フィラリアのお話

6月ももう終わり。もうすぐ、猛暑が近づく7月になりますね。

暑くなるとよく見るのが「蚊!」耳元でブーン、と近づいて来ると人も嫌ですが犬にはもっと怖い「フィラリア」を媒介する虫でもあります。

今回は「フィラリア」について詳しく説明していこうと思います。

さぁ、一緒にお勉強しよう!!

さぁ、一緒にお勉強しよう!!

・フィラリアっていったい何??

フィラリアというのは寄生虫の一種で、細長いそうめんそっくりの姿をしています。成虫は長さ30センチにもなり、犬の心臓や肺動脈に寄生します。
寄生された犬は血液循環がうまくいかなくなったり呼吸が苦しくなったりし、肝臓や腎臓にも影響が及んで衰弱してしまい、最悪の場合しに至ります。これが「フィラリア症」です。(犬糸状虫症)

犬の体内に入った感染幼虫は約3ヶ月間は皮下や筋肉の中で成長します。
そのあと静脈から血管に入って血液の流れに乗って、感染から約半年後に心臓や肺動脈に住みついて成虫になります。 フィラリア成虫はそこでミクロフィラリアを産み、ミクロフィラリアは血液に乗って犬の全身を流れながら蚊に吸われる機会を待ちます。蚊と犬の体内を巡回しながら子孫を増やしているのが、フィラリアという虫なのです。

お散歩の後は要注意!

お散歩の後は要注意!

・フィラリア症の症状は?

フィラリアに感染してもしばらくは犬になんの症状も現れません。多くは数年が経過してから症状が現れます。症状が出てきたときにはすでに重症という場合が少なくありません。

具体的には:初期(息が荒い、散歩を嫌がる、、ふらふらする、突然倒れる)

ひどくなると(食欲不振、嘔吐、重度の貧血、寝てばかりいる、お腹に水がたまる、血尿)などの症状が見られます。その後、心臓、肺、肝臓、腎臓などが機能不全に陥ってしまうのです。

数年経過して気づくことが多いので、高齢犬が重篤になっているケースが多いです。高年齢になって呼吸がおかしいなと思ったらフィラリア感染を疑うべきだそうです。

・フィラリア症の予防は?

犬を飼っている方ならご存知だと思いますが毎月の予防薬の投与が一般的です。フィラリア予防薬の投与には3つの方式があり、錠剤・散剤(粉)・チュアブル等のおやつ型など毎月1回口から入れるタイプ半年に1回注射をするタイプ毎月1回液剤を皮膚に直接滴下するスポットタイプ、この3方式です。
予防薬でしっかり予防すれば100%かかることはありません!「うちの子は外に出ないから・・・」と予防薬を怠るともうすでに感染してることもあるので要注意!

期間が大事!!→フィラリア予防は蚊の活動期間内だけ薬を投与すればいいのではなく、蚊の活動開始1ヵ月後から蚊の活動終了1ヵ月後までが投薬期間です。フィラリア予防薬は実は〝予防〟ではなく、感染後に対処する〝駆虫〟だからです。
つまり、蚊に刺されて感染幼虫が犬の体内に入ってしまってから、その1ヵ月後に薬を与えてまとめて感染幼虫を殺すのが目的です。そこは誤解しないようにしましょう!

毎月ちゃんと予防してね♪

毎月ちゃんと予防してね♪

犬を飼うには色々なことが必要ですが、しっかりと守ってあげましょう!

komazawaphone

 

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